
愛用しているテントの1つ、スノーピークの《ヘキサイーズ1》を紹介します。
良い点
⒈カッコイイ!
まずはそれにつきます。細かい良し悪しは置いておいて、スタイルも他のギアと組み合わせた際の格好も様になります。


⒉ソロテントして十分以上の居住スペース
前後に長いタープの下にインナーテントを吊り下げる形のため、タープの下となるスペースは広く取ることができます。インナーテントの前方には荷物を広げても十分なスペースが、後方には小物や人の目から隠しておきたい荷物などをしまうことができます。

3.設営が容易

タープを建てる→グラウンドシートを敷く→インナーテントを引っ掛けて吊るし、あとは数点をペグ留めで完結するため設営は簡単。慣れれば5分から10分で設営終了です。ペグの本数もタープ部分で8本+インナーテントで2本(最低限)で済ませることができます。
気になる点
1.風への耐性
タープをベースにしたテントですので、風向きによっては影響を受けます。夜間のバタつき音もそれなりに。ペグ打ちはしっかりとすることが無難です。
2.目隠し効果は薄い
当然ですが、前方から見ればインナーテント前までの空間に目隠しはありません。荷物も丸見えになります。開放的でステキな反面、狭いサイト、人の多いキャンプ場では気になることもあるかもしれません(使用している方が少ないため、通りがかりにちょっと見ていく方が多めです、今のところ)
3.テントの下で火はNG
タープ部分は難燃性の素材ではないため、タープ部分の下で焚火はできません。ただ前方のポール自体は高めなため、火の粉が上がらない炭火や普通にバーナーなどを使った調理などは全然可能。来年あたりに難燃素材のver.が発売になるのではと個人的には予想しています。
まとめ

ソロキャンパーにはおすすめのテントです。値段的にも◯。なによりカッコいい。
タープとしての効果で屋根の下になる範囲が広い分、ギアで自分のサイトしてアレンジもしやすいです。
見た目に惚れたら購入を検討してみたらどうでしょうか?
それでは!
追記:後日細かい使い勝手などもまとめる予定です。