
キャンプの楽しみの一つ、焚き火。楽しむためには薪の用意が不可欠ですね。
ただし、キャンプ場やホームセンターで買った薪は大きく太く、火をつけるのも一苦労。そこで薪割りが必要になりますが、うまく割れていますか?
そこで、ちょっとでも薪割りが楽に!早く!するためのコツを紹介していこうと思います。
こんなかたにオススメの記事です!
- 初心者キャンパーさん
- 薪割りを少しでも楽に済ませたいかた
- 薪割りに苦戦して気づいたら日が暮れた経験があるかた
コツ1 薪の筋を見極める。割る前に観察しましょう。

木材には必ず木目があって、沿ってナタを入れれば割りやすいです。
また節やコブ状になっている箇所はとても硬いので避けて割るようにしましょう。
コツ2 ナタの使い方。ナタだけで割ろうとしていませんか?
節に沿ってナタを入れただけでサクッと割れていけば問題ありません。ただ、それでは途中で刃が入らないこともしばしばあると思います。
そんなときは余っている薪を使ってナタを叩いて割っていきましょう。
木をしっかり掴むためにも軍手か厚手の耐火手袋なんかをつけることを推奨します。
Amazonで売っている以下の手袋はオススメです。格安なのに十分使えます。耐火耐熱なので暑いものを移動させる際にも役に立ちます。
コツ3 地面の硬さがとても大切!硬い場所をさがしましょう。
頑張ってナタを叩いているのに、どうも手応えが薄い。そんなときは地面に目を向けてみては?
力が加わる地面が硬くなければどんなに強く叩き入れても効果半減です。
キャンプ場ではコンクリートの地面はなかなか少ないかもしれませんが、少しでも硬い地面または余った薪の中で台になりそうなものがあればそれに乗せてでもOKです。
ただし不安定な形の薪で行う場合は手をすべらすことがないように十分注意が必要です。
まとめ

どうでしたでしょうか。そんなの当たり前だよ!という項目もあれば「あんまり意識したことなかった……」というものもあったのではないでしょうか。
少しでも早く・楽に薪割りを行えるように意識してみてはいかがでしょう。
ここまでご覧いただきありがとうございました。